おくらばせながら、「シンエヴァンゲリオン劇場版」を
アマプラにて見ました。
上演時間2時間35分ということで、27インチディスプレイで
一気に見ましたが、ちょっと「中弛み」もあったかも。
率直な意見ですが、ラストは盛り上がりに欠けてしまい、
エンディングの場面で、
「さらばすべてのエヴァンゲリオン」の意味が判り
「何もなかったこと」で終わったので、ちょっと醒めてしまいました。
「**インパクト」って何回やれば終結するの?って感じ。
「ゼーレ」って、碇ゲンドウのセリフには出てきたけど、
実態は出てこないし(全滅?)、TV版ではメンバーが何人か
出てきましたが、劇場版では「宇宙人」?
「ユイの魂に会うため」だけならば、ニアサードインパクトや
フォースインパクトを起こして、全人類に迷惑をかけるぐらいならば
ドラゴンボールで神龍に「ユイを生き返らせてくれ」と
頼んだ方がはるかにマシ、
と思ったのは僕だけでしょうか。
僕にとっての「エヴァンゲリオン」1997年公開の
「Air/まごころを君に」で終わっていたと再認識。
TV版「エヴァンゲリオン」を観たのが29歳
「シンエヴァンゲリオン劇場版」を見たときは55歳。
TV版やその後の映画版では期待感ありありで見ましたが、
劇場版4部作は、あまりワクワク感が無くて、
「観なきゃ!」という義務感だけで観ていたかも。
→年齢を重ねたこともあり「初老」の現在、あまり熱狂できる
ものも無くなってきて、冷めた目で何もかも観るように
なってしまった。
「エヴァンゲリオン」ファンの皆さん、失礼しました。
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